Windows2008ServerにTracLightningを入れる

TracLightningインストールメモ

OSはWindows2008Server

Trac Lightning プロジェクト日本語トップページ - OSDNからTracLightning-2.0.9.exeをダウンロード。

アクセス制御に引っかかりそうなので今回の操作はすべてAdministrator。

とりあえずInstall - Trac Lightning Wiki - Trac Lightning - OSDNあたりをざっとよむ。

念のためnetstat -aで80と8980が空いていることを確認。

インストーラ実行。
基本デフォルト。ただ、MavenとContinuumの二つは使わないのでインストールせず。

インストーラ実行中に特にあやしい動きはなかったのでインストーラが終わったら再起動。

再起動後一度スタートメニューから起動させてhttp://localhost/で見れることを確認。

一旦止めてスタートメニューのサービス登録。

サービスに追加されたのでサービスを起動。

再度http://localhost/でアクセス可能か見てみる。

インストールフォルダがCになっているのでプロジェクトフォルダを別のところに移動。

設定の変更箇所はInstall - Trac Lightning Wiki - Trac Lightning - OSDNに書いてあるとおりhttpd.confのパスを変える。

ただし、projectsフォルダ内をすべて移動されるので以下の設定ファイルも変更しないと動かない。
あと、TL_PROJECT_HOMEというシステム環境変数も変更。

共通trac.ini

[svn]
authz_file = 新projectsフォルダパス/svnauthz
[account-manager]
password_file = 新projectsフォルダパス/trac.htdigest

プロジェクトごとのtrac.ini

[svn]
repository_dir=新projectsフォルダの対応するtracリポジトリのパス

最後に全てのプロジェクトに対してtrac-admin resyncを実行。

サービスを起動してログイン、管理メニュー、リポジトリブラウザが見えればOK。